七里地区社会福祉協議会とは
「住み慣れた地域で、家族や友人とともに暮らしたい…」これは、だれもが願うことではないでしょうか。こうした願いをかなえるためには、同じ地域の中で暮らす人々がお互いに助け合い、支え合うことが必要です。すなわち、地域の中では、住民一人ひとりが福祉の受け手であると同時に担い手でもあります。
七里地区には、自治会や民生・児童委員協議会、青少年育成会、子ども会、老人クラブ、各種ボランティア団体など多くの住民組織があり、住民の生活や福祉向上のために様々な活動を行っています。地域のニーズを自らの課題として捉え、その課題を積極的に解決するために、地域の特性に応じた地域福祉の活動を効果的に実施する必要があります。
そこで、七里地区においては昭和40年代に会員の連携と協力によって計画的に地域福祉を推進することを目的として、七里地区社会福祉協議会が設立され、自治会をはじめ各種団体の協力を得て地域福祉の推進が図られてきました。
そして、平成13年の3市合併とその後のさいたま市の政令指定都市への移行も踏まえ、さらなる地域福祉の向上を目指して、平成15年3月に初めて「地域福祉行動計画(5か年)」を策定しました。
この計画に基づき当地区の拠点として、平成15年10月、東門前に事務所を設置し、地域福祉コーディネーターを配置するなど、地域福祉推進のための基盤を整えました。
その後、大谷氷川神社の大谷会館を経て、平成26年11月から県所有地にある福祉施設敬寿園七里ホーム内に事務所を置き、七里地区の福祉拠点としての機能の充実を図っています。
◎ 七里地区社会福祉協議会会則(PDF)
◎ 七里地区社会福祉協議会部会設置要綱(PDF)
「七里地区第5次地域福祉行動計画」(令和4年3月策定)
『誰もが安心して暮らせる街 ななさと』 を目指して、令和4年度から令和8年度までの5年間に取り組むべき活動方針を 「七里地区第5次地域福祉行動計画」(PDF)として取りまとめました。
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令和6年度 七里地区社会福祉協議会組織図
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会長 冨張 道雄 |
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副会長 小島 益栄 |
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会計 石井 克治 |
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副会長 加藤 孝之 |
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会計 栗田 恒規 |
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書記 山本 文子 |
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監事 佐野 良雄 |
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書記 篠原 行夫 |
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監事 大川 野芙子 |
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コーディネータ 人見 浩美 |
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総務部、広報部、事業部 |
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「高齢者地域見守り活動」について
1.アンケート調査の実施
この活動は、単身高齢者世帯や高齢者のみの世帯、障害者などの方々が、自宅での異変や体調の悪化の状態で長期間放置されることがないよう、また高齢者に対する虐待などに早急に対応するなど、住み慣れた地域で安心・安全な日常生活が送れるよう、地域住民が相互に連携し安否の確認・情報の提供・声掛け運動を実施するものです。
平成23年度中に活動を開始することを目標に、各自治会で検討を進めていただいています。
この地域見守り活動推進の参考とするために、七里地区社協では今年度 「生活実態アンケート調査」 をお願いしています。地域の皆さまのご協力をお願い申し上げます。
2.アンケート調査の結果報告
「見守り活動における七里地区の生活実態アンケート調査」にご協力いただきありがとうございました。敬老会対象者を中心に、各自治会で開催する敬老会においてアンケートを配布し調査を行いました。
回収率は54.1% 1,711人の方から回答をいただきました。感謝申し上げます。
アンケート結果を下記の資料にまとめました。クリックして見ることができます。
◎ 見守り活動アンケート調査報告(PDF)
◎ 見守り活動アンケート結果一覧表(PDF)
◎ 見守り活動アンケート結果グラフ(PDF)
「七里地区高齢者福祉マップ」
「七里地区高齢者福祉マップ」を更新しました。ご活用ください。
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